海外企業との引き合いが始めるにあたり、必ずと言っていいほど不安となるのが
に関する事です。
商品の受渡しと支払いが同時に行われる現金取引の場合は問題無いのですが、
それらを同時に行うのが難しい海外企業との取引では、
それとも
購入の場合、先にお金を支払うのか、それとも、後でお金を支払うのか
という問題が必ずでてきます。
日本国内での取引だったら、月末締め翌月末払い、月末締め60日後払い
といった方法が通常で、取引先が倒産でもしない限り、未回収リスクはほとんど
考えられていないかと思います。
しかし、
取引き実績があり、お互いの信用が相当高いレベルにあるのならば良いですが、
それ以外の場合、日本国内と同じ感覚で取引をしてしまうと、
販売後に未回収金を発生しかねません。
実際に、日系企業が日本国内と同じ感覚で納入後の支払いで中国企業と取引を
始めたところ、納入後、色々なクレームをつけては、支払いを延ばされた
というケースは多くあります。
かといって全額前払いを要求しても、先方は引き受ける事はまずありません。
対策として、注文時に前払い30%、納入後に残り70%といった方法がとれますが
納入後の70%は、常に未回収のリスクが付きまといます。
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この支払い、回収の
日本の銀行でも、L/C取引は可能ですが、開設前に様々な審査があり、
時間や手間がかかります。
ところが、であれば、L/Cで決済する金額分だけ口座残高が
あればL/Cの開設が可能、というになっています。
しかし、 香港の銀行は
そこで、この便利な香港の銀行のL/Cを活用してもらうため、
弊社でL/C発行の代理手続きを行っています
また、L/Cを扱うためには、銀行に通常の口座(Saving、Checking)以外に、
L/C専用の口座を開く必要がありますが、事前のアドバイスや銀行への同行は
無料で対応させて頂きます。
費用ですが、
1回のL/Cの発行サポート費用(商品を購入する場合):HK$1,500
1回のL/Cの受取サポート費用(商品を販売する場合):HK$800
となります
※上記には銀行の手数料は含まれておりません
※このサービスの提供は弊社で香港法人を管理させて頂いているお客様に限ります。
すでに香港法人を持たれているお客様は、その管理を弊社に移行して頂くことで
対応が可能となります。移行が可能かどうか確認されたい場合、以下よりお問い合わせ
ください。